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ホミン小説

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Breeding Poison 31

マリさんとヨンスさんが救急搬送されて、約30分後、僕の携帯の着信音が鳴り響いた。
ナツキさんだ!

「もしもし、ユンミン君?」
「ナツキさんっ!マリさんとヨンスさんは?今どんな具合なんですかっ?」
「胃の内容物を早い段階で取り除くことが出来たから、大事にはいたらなかったわ。今胃洗浄が終わり、二人共寝てる」
「そうですか・・・よかった・・・」
「私はこのまま二人に付き添うわ。そっちは大丈夫かしら」
「大丈夫です。よろしくお願いします」
そう言うと、僕は電話を切った

「どうだって?」
「処置が早かったために大事にはいたらなかったと。今二人共寝ているそうです」
「よかった・・・」
みんなの顔に安堵の色が浮かぶ

「暗い顔しててもしゃあないわ。とにかく二人は無事っちゅうことやから、私らはそれぞれの役割を果たしつつ、ユノ君とチャンミン君を守っていくしかないわ」
サナエさんの言葉に、みんなは頷いた。

どこかに潜んで次のチャンスを伺っているDarknes Claw
僕は、父さんたちを守りきれるのだろうか・・・

そして、僕の心の中に浮かぶある疑惑

まさか・・・まさかな・・・
必死でその疑惑を打ち消そうとするが
後から後から湧いてくる疑惑の念

僕の心の中は、まるで増殖する危険分子に蝕まれて行くようだった
父さん達が歌う「Breeding Poison」の様に・・・


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