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ホミン小説

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Breeding Poison 29

この時間はみんな食事を取りにケータリングコーナーへ行っている。

僕は誰もいないステージ下へと向かった。
あるものを取りに2040年へ戻るためだ

戻る時は辺りに人がいないのを確認して移動装置を使えるが、
再びこちらに来るときは、ここに誰もいないという確証がない。

僕は通信装置でミヤコさんを呼び出した。

「今から2014年にあるものを取りに行きます。ついでに確認してきたいことがあるので、戻ってくるのは2時間後になります。」

そう言って僕は時計を見た。時間は14時30分。

「帰りは16時30分頃ね。」
「その時間に人がいない場所はどこですか?」
「・・・・・・」
ミヤコは少し考えて答えた
「ここのシャワールームね」

京セラドームはもともと野球場だ。試合を終えた選手のために広いシャワールームが用意されている。そこをライブの時に使うのは出演者のみ。

「念のため女性用のシャワールームに戻ってきて。そこなら私も入れる」
そうか・・・女性用を使うのはLINAさんとRIKAさんだけだ。

「ユンミン君、何か手掛かりが掴めたの?」
「いえ、確証はありません・・・ただ、僕の予想が当たっていれば・・・」
「何?」
「いえ・・・外れていることを祈ります」

そう言って移動装置のスイッチを入れようとした瞬間、僕の通信装置のアラームが鳴り響いた。

発信者はミルさんだ

「ユンミン君、大変よっ!マリさんとヨンス君が倒れた!」


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