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ホミン小説

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Breeding Poison 32

6月19日 京セラ 二日目

先ほどの騒ぎも、ふたりの容態が思いのほか良好だという情報で落ち着きを見せていた

開演直前の舞台下では、今日親父が無事を祈って十字を切っている

クリスチャンである親父が祈る姿は、子供の頃から何度も見てきた。

自分のことより、人のために祈る姿

きっと今も、今日のステージが無事終わることを祈っているんだろう

祈りが終わり、閉じられた目がゆっくりと開くと、親父は父さんを見つめ、お互いに頷いた。


二日目のステージが始まった

昨日に引き続き親父のタイミングにぴったりと合わせてくる父さんのダンス

昨日と同じ、伸びのある父さんの声に綺麗にハモる親父

昨日以上に、カメラ目線やファンサまで完璧な父さん・・・

ブルーのアンシンメトリーの衣装の二人の姿は本当に美しかった

蛍光ピンクの衣装でのMCでも観客を沸かせ、
その後のソロ曲で父さんはバラードで会場中を魅了し、親父はロックな曲で会場全体を一つにする

その後のスリスリからSomethingへの流れは、父さんのコミカルな演技と会場の掛け声が、更にドーム内を盛り上げていた

ライブも後半になり、Whyを歌う二人

この曲を歌う度に新たな決意を胸に秘めているのを感じられる

そしてトロッコへ乗って客席へと繰り出すと、愛嬌たっぷりの父さんの姿に、会場は歓喜の声が沸き起こる

やがてステージへ戻ってのHUMANOIDS
アンコール前の最後のダンス曲だ

二人も観客も最高潮を迎えている様子が手に取る様にわかるくらい、会場全体がむせ返るような熱気に包まれていた

そして最後の曲はTREE OF LIFE

白のロングコートは、まるで二人が木の精になって、再結成後からの東方神起とファン達の物語を語っているようだった

こんな素晴らしいステージなのに・・・
見ている僕さえ涙が滲んでくるような最高のステージなのに・・・

そう思うと、今まで心の中に疑惑を持ち続けていた自分を恥じてしまう

やはり僕の思い違いだ・・・
そんな事、ある訳がないんだ・・・




アンコール


レッドオーシャンが波打つ

熱い・・・・会場全体が最高のパフォーマンスに酔いしれている

バラバラだったアンコールの掛け声が、やがてひとつになって行き、レッドオーシャンのあちらこちらの小さな波が、やがて大きな波へ変わった時、親父達は再度登場した




miss you


アンコール1曲目は会場の興奮が覚めやらぬうちに始まった
途中、歌詞を忘れてしまい照れ笑いする親父の姿にファンから「可愛い」の叫び声が飛ぶ
そして歌い終わると、MCで親父が言い訳した

「これも、ライブの良さなんですよ。正確な歌を聴きたかったらCDを聞いてください」

開き直りか・・・と微笑んでいると
「そうですね。僕たち、ロボットじゃないんですから・・・」



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